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軽貨物ドライバーに転職を考えているんだけど、持っておいた方がいい資格ってあるのかな?
結論:普通自動車免許だけで大丈夫
ドライバーの仕事は普通自動車免許 (AT限定でも可)があれば、求人はたくさんあります。
たとえば以下の求人サイトだけでも、色々な種類のドライバー求人があります。
普通自動車免許だけで大丈夫な理由
ドライバーや運転手といっっても、様々な職種があり普通自動車免許だけでも、できる仕事がたくさんあります。
たとえば
・軽貨物ドライバー
・送迎ドライバー
・タクシー運転手
この記事では「軽貨物ドライバー」について深掘りしていきます。
軽貨物ドライバー
軽貨物ドライバーは会社に雇われるのではなく、個人事業主として働く業務形態です。
メリット
- 大きく稼げる可能性あり
- 自分の好きな時間で働くことができる
- 嫌な上司がいない
デメリット
- 病気や怪我をしたら収入がなくなる
- 自分で車を買う必要がある
- 配送以外の事務仕事もやらないといけない
軽貨物ドライバーメリット3選
会社に所属されている、「雇用ドライバー」だと労働時間に上限があります。
2024年4月から新しく規制が適用されました。
・基本:293時間
・最大:320時間
(労使協定をむすぶ場合)
・基本:13時間
・最大:16時間
・休息時間:勤務終了後、続けて8時間以上必要
会社員としてドライバーをしていると上記のような、労働時間の縛りがあります。
しかし、個人事業主のドライバーは労働時間の制限がありません。
個人事業主は労働者ではなく、事業主としてあつかわれるためです。
ただし長時間労働や無理な働き方は、体を壊す可能性が高いため無理のない働き方がおすすめです。
自分の好きな時間で働くことができる
個人事業主なら自分で休日や労働時間が決められます。
会社員とは違い、自分の好きな働き方ができます。
ワークライフバランスをとりやすいです。
嫌な上司がいない
個人事業主のため、直属の上司はいません。
嫌な仕事を押し付けられたり、嫌味を言われることはありません。
軽貨物ドライバーデメリット3選
病気や怪我をしたら収入がなくなる
会社員ではないため、病気や怪我で働けなくなった時の保証がありません。
自分で保険に入ったり、貯金で備える必要があります。
自分で車を買う必要がある
自分で車両を購入しなければいけないため、初期費用がかかります。
中古車両で約50万円かかります。
配送以外の事務仕事もやらないといけない
個人事業主になるため、自分で経費計上や請求書の作成をおこなわなければなりません。
会社員とは違い、管理は自らやることになります。
軽貨物ドライバー求人サイト3選
軽貨物ドライバーの求人を探すのに最適なサイトを3つ紹介します。
「ドライバーズワーク」はドライバー専門の求人サイトであり、軽貨物ドライバーの求人も多く掲載されてます。
⚠2023年10月現在で450件以上掲載
2.ドラEVER
「ドラEVER」は日本最大級のドライバー求人サイトです。
軽貨物配送ドライバーだけで900件以上みつかりました。
(⚠2023年10月時点)
PickGo (ピックゴー)
「PickGo」とは荷主とドライバーのマッチングサービスです。
2023年10月現在、500,000名以上の個人事業主ドライバーが利用しています。
(公式HPより)
まとめ
軽貨物ドライバーは普通自動車免許 (AT限定可)だけで始められます。
募集求人も多く、車両リースをおこなっている委託先もあるので、メリットとデメリットを参考にしながら、自分にあった働き方を探してもらえると幸いです。